G✕materia ANDROID 18(人造人間18号)

フィギュアレビュー

今回のフィギュアレビューは、「G✕materia ANDROID 18(人造人間18号)」です。

ドラゴンボールの人気キャラの一人、人造人間18号はこれまで数多くフィギュア化されてきました。

今回もまた新たに人造人間18号のフィギュアが販売されました。

それが、「G✕materia ANDROID 18(人造人間18号)」です。

製品情報

【商品名】G✕materia ANDROID 18

【メーカー、ブランド】バンダイスピリッツ

【発売時期】2024年5月

【作品名】ドラゴンボールZ

【定価】プライズ

【全高】13cm

【材質】PVC・MABS

G✕materia ANDROID 18(人造人間18号)の特徴と魅力

人造人間18号のフィギュアは他のメーカー各社から数多く販売されていますが、中には極端にスマートすぎる等、クセが強くて原作やアニメのイメージからかけ離れたものも少なくありません。

それに比べ、G✕materiaの人造人間18号は、アニメのイメージをそのまま忠実に再現したようなフィギュアとなっています。

また、飛び上がった状態から気円斬を投げつけるという、なんとも珍しいシーンでの立体化。

もし気円斬がなかったらなんかヘンテコなポーズに見えなくもありませんが・・・。

造形のクオリティーはかなり高く、ほぼ完璧といっていいと思います。

どの角度からみても、しっかりと人造人間18号と認識できるほど、とてもよく特徴がとらえられています。

塗装に関してもかなり丁寧に施されており、ジーンズの質感などもよく再現されています。

ただ、シャドー塗装ではないため、プライズらしいというか、かなり軽い印象を受けてしまいます。

特に顔や髪の毛にその傾向が顕著に感じられます。

逆に言うと、自分でシャドー塗装すれば、かなり見栄えのする高クオリティーフィギュアに様変わりするものと思われます。

塗装に自信のある人はチャレンジされてみてはいかがでしょうか。

気円斬はラメ入りのクリアパーツで再現。

本体と気円斬の台座は別々となっています。

気円斬に軸棒を差し込むのですが、個体差なのか、かなり硬く力任せにすると折れそうでした。

気円斬に軸棒を差し込む際は十分慎重におこなってくださいね。

画像レビュー

全身8方向画像

顔の8方向画像

フリーショット

まとめ

というわけで、今回はG✕materia ANDROID 18(人造人間18号)をご紹介しました。

プライズ品にもかかわらず、造形、塗装ともに納得のいくフィギュアだったのではないでしょうか。

ぜひとも手にしてみたい!と思った方は、お店で探してみたり、ヤフオクやメルカリをチェックしてみてはいかがでしょうか。

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