今回のフィギュアレビューは、コトブキヤさんから販売されたエヴァンゲリオン新劇場版 葛城ミサトです。
このフィギュアは前々から欲しかったのですが、すでに生産は終了しており、入手するには中古フィギュアショップやオークションサイトなどで入手するしかありません。
たまたま某オークションサイトを覗いたときにジャンク扱いで出品されていたので、安く入手することができました。
ジャンク扱いの理由は、右手に持っているはずの銃と情景の台座が欠品していることです。
それ以外は、キレイな状態を保っていたので、満足しています。
複雑なポーズであるにもかかわらず、魅力的に造形されていると思います。
スカートやブーツのシワも丁寧に表現されていますね。
ただ、首から下げているネックレスが、細い紐で再現されているのですが、軽すぎて浮いてしまっているので違和感があります。
個人的には紐ではなく、造形で表現すればよかったのではないかと感じています・・・。
風になびく髪の毛も丁寧に作りこまれていますね。
脱ぎかけのジャケットがミサトさんのセクシーさを際立たせています。
あとから知って驚いたことがあります。
わたしはこちらのフィギュアは最近発売されたフィギュアだと思っていたんですが、そうではなく、2008年に販売されたフィギュアでした。
2008年と言えば、PVC製のフィギュアが広まりつつある時代ですよね。
それよりも前はポリストーン製のフィギュアが多かったように記憶しています。
ポリストーン製のフィギュアはどれも出来はあまり良くありませんでした。
めちゃくちゃ破損しやすいという難点がありましたしね。
今回のハイクオリティのミサトさんのフィギュアがあの時代にすでに販売されていたということを知った時には本当に驚きました。
うーん、やはり右手の銃が欠品しているのが残念・・・。
どの角度から見てもミサトさんは映えますなぁ。
・・・!!!
オッホン!
や、やっぱり銃が無いと映えませんねぇ・・・。
以上、コトブキヤさんのエヴァンゲリオン新劇場版 葛城ミサトのフィギュアレビューでした!
発売時期:2008年3月
メーカー:コトブキヤ
スケール:1/6
定価:7,480円(税込)
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